ポスティング組織にはどのような種類がある?メリット・デメリットも紹介

ポスティングは依頼する会社によって、値段差や配布の希望に対する対応力に差があることはご存じですか。
「この会社はポスティング料金が高い!」「この会社は希望の日に配ってくれない」
このような違いが生まれる理由は、各社の配布組織形態の違いにあります。

□「移動型配布」と「固定型配布」

まず、ポスティングの組織は主に「移動型」と「固定型」に分かれます。

●移動型配布とは
配布員がご希望の配布依頼エリアや配布時期に移動して配りにいきます。
オーダーメイドのポスティング配布のため、配布エリアや時期が自由に決められることが魅力です。
都心部ではこの配布組織をとっている会社が多いです。

〔併配枚数〕 配布するときは基本1枚~2枚程度を重ねて配る
〔配布地域〕どこでも配布員は移動して配布に行くため、広いエリアに対応しやすい。町丁目対応などもしやすい
〔配布日数〕 配布枚数が多くなると、配布に必要な日数がのびる
〔 配 布 日 〕  希望の日に配布をしてもらいやすい
〔配布単価〕 比較的単価は高くなりがち

●固定型配布とは
決まったエリア、決まった時期に、担当の配布員がチラシを配りにまわります。
オーダーメイドと比べ規制が多いかわりに、配布単価が安かったり、大量の部数を短期で配布しやすいことが特徴です。
地方は比較的この組織のポスティング会社が多くあります。

〔併配枚数〕 地域や時期にもよるが、5枚~10枚ほどのチラシを一緒に配ることあり
〔配布地域〕 対応できる配布地域が決まっている
〔配布日数〕 配布員の数が多いため、短期間で大量の枚数を配ることができる
〔 配 布 日 〕  決まったタイミングでしか配布できない
〔配布単価〕 比較的単価は安い

どちらの組織形態で配布しているかによって上記のような特徴が出ます。
どちらも一長一短でメリット・デメリットがあるため、配布の希望に合う組織の会社に依頼をすることが良いでしょう。
当社では両方の組織形態を併用しているため、お客様のご希望に沿ったポスティング提案が可能です。

最近、広告といえばインターネット広告が主流ですが、スマホは画面が小さく、一目で伝えられる情報の量に限界があります。
一方で、チラシは一目で多くの情報が目に飛び込んできます。
また、保管率の高さも他の広告に比べて優れています。
スマホ広告や、テレビCMでは、その瞬間にしか広告を表示できません。
しかし、チラシは保管されることが多く、1枚のチラシで何度も情報を伝えられます。

集客にお困りでしたら、ポスティングの利用を検討してみてください。

2020-05-30