ポスティングのチラシは捨てられるって本当?実態を紹介

ポスティングの広告を依頼したいけれど、チラシはちゃんと配ってもらえるのか心配という声があります。
ポスティングでは、広告主の代わりに、バイトの配達員がチラシを配布する場合が多いです。
では、ポスティングではチラシが捨てられずにちゃんと配られているのでしょうか。

□ポスティングでチラシを捨てるとバレる?

ポスティングでは、配布員の成果をはかるのは難しく、
配っている途中でチラシを捨てられても、わからないのではないかとお考えの方がいらっしゃいます。
しかし実際、きちんとしたポスティング会社ならチラシを捨てられるとわかることがほとんどです。

したがって、ポスティングを依頼しても、チラシを捨てられてしまう心配はありません。

では、どうしてチラシを捨てる行為はバレるのでしょうか。

チラシを捨てていないかを確認する方法の一つに、反響率のデータがあります。
反響率とは、チラシを配ったことに対する、問い合わせの数のことです。
反響率では、どのようにしてチラシを捨てているかを把握できるのでしょうか。

ポスティングは、依頼されたチラシを複数人でエリアを分担して配ります。
そのため、一人チラシを捨てる人がいるとそのエリアでの反響率が下がるので、捨てていることが把握できます。
特に情報紙などを定期的に配布している場合は、「届かない!」という声も届きます。
その担当地域の配布員が配布が疑われやすいため、配布員もチラシを捨てられない体制であるといえます。

また、もうひとつにはGPSで配達員を把握している会社もあります。

その場合、GPSが動いていない、動きが単調などの場合、配布できているか怪しいと判断できます。

□チラシを捨てる行為に対する罰則も

そもそもチラシを捨てる行為は、配達員に対して禁止されています。
そのため、配達員はチラシを捨てていることがバレると、クビになってしまいます。
クビにはなりたくないので、多くの配達員はチラシを捨てようとは考えません。

罰則内容は会社によりますが、当社ではそのような行為には、即刻契約解除にあわせて罰金も科しています。
仕事をサボって罰金を払いたい人はいませんよね。

また、ケースによっては法で裁かれる場合もあります。
ポスティングのチラシを集合住宅のゴミ捨て場に廃棄し、廃棄物処理違反で逮捕されたケースがあります。
ポスティングのチラシを捨てるとさまざまな不利益があるため、チラシを捨てられる可能性は非常に低いです。

□まとめ

これらのように、チラシが捨てられていることを防ぐ手段はは多いですが、
ポスティング会社によっては、きちんと配布できていないままのところもあります。
安心して依頼できるポスティング会社を見極めることが大切です。

2020-05-12